僕と奥さん その1

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鬼嫁日記

仕事から帰宅して相変わらず部屋もキッチンも地獄絵図。
見るに見かねて…
僕「せめてシンクに生ごみ以外捨てるのやめて欲しいな…」(振り絞る様な震える声で)
※うちの奥様は何でもかんでもシンクに捨てます。精肉の包装のラップやらトレーやらスティックタイプのインスタントコーヒーの包装やら…とにかく食品関連や台所用品関連の包装は捨てます。プラごみ紙ごみ可燃ごみ不燃ごみ瓶缶ペットボトル…分別なんか気にしない。自分が不要なものはすぐシンクへポイ。すぐ近くにゴミ箱用意してあるのに。何度もシンクの排水を詰まらせてます。その都度僕が直してます…水道屋さん呼ぶと高いからね!!

奥様『あ??うっせーなぁー、帰って来て早々説教かよ??!

僕「いや、説教ってわけじゃ…」

奥様『こっちが説教って思ったら説教なんだよ!! なんで帰ってくんだよ!! 帰ってくんじゃねーよ!!

僕「…」※涙目

奥様『てめぇ何とか言えよ』※この辺で娘泣き出す。

僕「いや、だからね、何でもかんでもシンクに捨てたら排水管が詰まるから止めてって言ったよね?」※超小声

奥様『だから何だよ?

僕「分別は僕がするからせめてゴミ箱に入れて欲しいな…って…」※小声

奥様『うっせんだよ。チマチマチマチマ細けぇなぁ、てめぇは

僕「僕が直せる程度で済んでるから良いけど本格的に詰まったら大変だよ?」小声
※僕は貯金大好き無駄遣い大嫌いなのでコストがかかる様な問題の時はまぁまぁ食い下がります。

奥様『知らねぇよ、てめぇが稼いだ金で直せよ
※彼女は無職で無収入、しかも浪費家、我が家の金喰い虫。機会があったら書くけど借金(奨学金だけどね)あるのも結婚後に知ることになる。僕は結婚前に金銭関連の経済問題はクリアにしときたいからお互いにそこはちゃんと話そうと提案したのにもかかわらずですよ。僕も奨学金借りてたしね。もちろん僕は包み隠さず全てお伝えしてありました。

僕 完全に諦めた…というか心が折れた。「…分かったよ、僕が悪かった。ゴメンね。」

奥様『それが謝る態度かよ?

僕「ん?と言いますと?」

奥様『土下座しろ

僕 …無言で土下座し「すみませんでした」

僕 ドカッ!!(鈍い音)?????????????!!!!!!!!!!!!
※顔面に強い衝撃を受ける

…まさかの土下座させられ⇒サッカーボールキック炸裂。※床に額を着けて謝っていたため完全に視界と意識の外でした。あー、ビックリ(笑)

嘘でしょ…ドラマか漫画でしか見たこと無かったよ。
こんな貴重な経験させてくれてありがとう。奥様。

人生って長いなぁ…。

※この日記はフィクションです。

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